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蓮沼(はすぬま)は、埼玉県さいたま市見沼区の大字。本項では同地域にかつて存在した北足立郡猿ヶ谷戸村(さるがやとむら)についても記す。 == 概要 == * 住宅や消防署のほか、タムロンの本社・工場がある。また、日立国際八木ソリューションズ(旧・八木アンテナ)の工場(後に八木アンテナの本社も所在)が存在した。 * 江戸時代の寛永期には南北で蓮沼村と猿ヶ谷戸村に分かれていたとされるが、その後の検地記録によっては呼称が混在している。 * 1869年に全村猿ヶ谷戸へ統一され、七里村合併後も大字猿ヶ谷戸と称していた。ところが現在は全域が蓮沼となっており、この両地名が複雑に入れ替わった理由は不明。現在は猿ヶ谷戸の名はほとんど地名として残っていない。 * 南部に地名の一部が残る猿花キャンプ場がある。現在の埼玉県道2号さいたま春日部線(旧国道16号線)より北側の地域が蓮沼、南側の地域が猿ヶ谷戸と呼ばれていた。 * 1970年代 - 1980年代にレンコンが栽培されていた谷戸が次第に埋め立てられ、現在は小 - 中規模な住宅地となっているところが多い。 * 大塚山という丘(古墳といわれる)がある。 * 字丸山は高さ1mほどの小さな丘で、丘のふもとを一周する道が地図で確認できる。 * 大宮東図書館の南端付近から蓮沼549−3付近の県道2号線まで約780mが堀崎蓮沼線として都市計画決定(1993年4月16日)されていたが、2015年9月2日需要無として都市計画が廃止された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「蓮沼 (さいたま市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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