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獅子岩[ししいわ]
獅子岩(獅子巌、ししいわ)は三重県熊野市井戸町、国道42号の七里御浜沿いに存在する獅子の形をした岩山。高さ約25メートル、周囲約210メートル。砂浜を挟んだ東隣に位置する鬼ヶ城の海蝕洞などと同様、波の侵食によって形成されたものであり、岬の先端に口を開いているように見える。大馬神社の狛犬になぞらえられており、そのため大馬神社には狛犬が置かれないでいる〔。 国の天然記念物「鬼ケ城」〔(1935年〈昭和10年〉12月24日指定〔)に、1958年(昭和33年)6月24日〔、獅子巌が追加指定され、国の名勝および天然記念物「熊野の鬼ケ城 附 獅子巖」(くまののおにがじょう つけたり ししいわ)に名称が変更となった。2004年7月には、ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の一部として登録された〔、pp.39,75〕。 == 脚注 == 〔
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「獅子岩」の詳細全文を読む
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