翻訳と辞書
Words near each other
・ 玄哲海
・ 玄圃梨
・ 玄城房尋覚
・ 玄基栄
・ 玄奘
・ 玄奘三蔵
・ 玄奘大学
・ 玄妙
・ 玄妙基数
・ 玄妙寺
玄妻
・ 玄始
・ 玄学
・ 玄孫
・ 玄宗
・ 玄宗 (唐)
・ 玄宗皇帝
・ 玄室
・ 玄宥
・ 玄宮園


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

玄妻 : ウィキペディア日本語版
玄妻
玄妻(げんさい)または純狐(じゅんこ)〔純狐氏。諸橋轍次『大漢和辞典』でも「寒浞の妻の」であると示されている。〕玄狐(げんこ)〔袁珂 著、鈴木博 訳 『中国の神話伝説』下巻 青土社 1993年 20-23頁 ISBN 4-7917-5222-8〕は、王朝の頃に存在したとされる古代中国の人物。黒くて美しいをもつ当時の美女であった、として知られる。
有仍氏の娘〔『春秋左氏伝』などによれば、の妻(少康の生母にあたる)も、おなじく有仍氏出身の娘である緡(びん)という女性である。〕で、はじめ后夔(こうき)のもとに嫁ぎ伯封(はくほう)を産む。后羿(こうげい)によって伯封が征伐された後、后羿の嫁となるが、臣下の寒浞(かんさく)によって后羿が殺害された後には、寒浞の妻となった。寒浞との間には澆(ぎょう)と豷(えい)という子を設けている〔。
== 参考文献 ==

* 諸橋轍次大漢和辞典』巻八 大修館書店 1956年 967頁 「純狐」

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「玄妻」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.