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率賓路(そつひん-ろ)はロシア沿海地方ウスリースクにかつて存在した路。ウスリー川流域および綏芬河流域以東から日本海にかけての地域に相当する。 渤海により設置された率賓府を前身とする。府名は率賓水(現在の綏芬河)に由来する。金朝が成立すると恤品路と改称された。金末に蒲鮮万奴が大真国を建国すると率賓府と改称された。 1223年、大真国がモンゴル帝国により滅亡、元朝が成立すると率賓府の名称は史料から消滅する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「率賓路」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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