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玉の井バラバラ殺人事件 : ウィキペディア日本語版 | 玉の井バラバラ殺人事件[たまのいばらばらさつじんじけん]
玉の井バラバラ殺人事件(たまのいバラバラさつじんじけん)は、1932年(昭和7年)3月7日に東京府南葛飾郡寺島町(現在の東京都墨田区)で発覚した殺人事件。この事件によって、殺害された被害者の遺体を切り刻む猟奇殺人の名称として「バラバラ殺人」が定着した。 == 事件の概要 == 玉の井とは1923年の関東大震災以降に発展した私娼街のことである。その玉の井付近に通称「お歯黒どぶ」という動物の死骸などが遺棄されるなど非常に汚れた下水溝があった。近所の幼女が下駄をそこに落としたことから、親が棒でつついていたところ、底から赤い血と共に浴衣でくるまれた男性の胴体が浮かびあがってきた。警察が付近のどぶを捜索したところ首や胸の部分が発見された。 発見された遺体は警察においてホルマリンにつけて保存された。右上門歯裏に八重歯がある非常に珍しい特徴を持っていた。遺体は大きく3つに切断されていたが両手両足と胴体中央部はこの時発見されなかった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「玉の井バラバラ殺人事件」の詳細全文を読む
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