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玉井 菜採(たまい なつみ、1972年 - )は、京都府生まれ滋賀県育ちのヴァイオリン奏者。東京芸術大学音楽学部准教授。 == 来歴・人物 == 4歳からヴァイオリンを始める。桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学卒業。東儀祐二、小国英樹、久保田良作、立田あづさ、和波孝禧に師事。1993年、サントリーホールにおいて、東京デビューリサイタルを行う。同大学卒業後、アムステルダムのスヴェーリンク音楽院でヘルマン・クレバースに師事、ミュンヘン国立音楽大学でアナ・チェマチェンコに師事。2000年、同大学マイスタークラスを卒業。 日本およびヨーロッパにおいて、リサイタル、室内楽を行っている。また、紀尾井シンフォニエッタ東京のメンバー(コンサートマスター)、アンサンブルofトウキョウのソロ・ヴァイオリニスト、東京クライスアンサンブルのメンバーとして活動している。 2002年から東京芸術大学講師、2005年4月から同大学助教授(07年から准教授)。2002年から07年まで芸大フィルハーモニアのソロコンサートマスターもつとめた。2009年から「びわこミュージックハーベスト」コーディネーター。俳優の児玉清と共に古典の日イメージ・キャラクターを務めている。 *アンサンブルofトウキョウソロ・ヴァイオリン奏者 *木津川やまなみ国際音楽祭参加 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「玉井菜採」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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