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第1師団(だいいちしだん)は、大日本帝国陸軍の師団の一つ。 == 概要 == 1888年(明治21年)5月に東京鎮台を母体に編成された。同時に第2師団から第6師団が夫々鎮台を改編して創設されたが、第1師団も含めこの時編成された6個師団が日本で最も古い師団である。また、東京防禦総督が置かれるまでは、第1師団長が東京衛戍司令官とされていた。 師団は衛戍地である東京近郊の警備を主任務としているが戦役にも参加し、日清戦争・日露戦争・乾岔子島事件・ノモンハン事件・太平洋戦争に参加。 1918年6月15日、兵器部が東京市赤坂区青山南町一丁目の師団司令部構内に設置され事務を開始〔『官報』第1762号、大正7年6月18日。〕。 1937年(昭和12年)9月1日には、留守第1師団の担当で第101師団が編成された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第1師団 (日本軍)」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 1st Division (Imperial Japanese Army) 」があります。 スポンサード リンク
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