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玉原ダム[たんばらだむ]
玉原ダム(たんばらダム)は、群馬県沼田市上発知町玉原地先、利根川水系発知川に建設されたダムである。 ==概要== 高さは116.0m、型式は中央土質遮水壁型ロックフィルダムである。発電専用ダムで東京電力株式会社が1973年(昭和48年)より建設に着手した。オイルショックの最中であり、「火主水従」から水力発電の再評価が囁かれ出した折の事業であった。1981年(昭和56年)に完成している。 1981年(昭和56年)完成以来、東京電力は「玉原」の読みを「たまはら」としてきた。 これは玉原発電所本館建屋のある水上町(現みなかみ町)における読み方にならったものであるが、その後ダム周辺のリゾート開発が進み、そうした施設は玉原ダム周辺地域における読み方である「たんばら」を用いた。 東京電力は「たんばら」の読みが一般化したとして、2004年2月1日をもって「玉原」の読みを「たんばら」に変更した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「玉原ダム」の詳細全文を読む
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