|
玉木 宏(たまき ひろし、1980年1月14日 - )は、日本の俳優、歌手。愛知県名古屋市出身。アオイコーポレーション所属。 == 略歴 == 中学3年生の頃、ドラマ『若者のすべて』に影響を受けて、芸能界入りを志しオーディションを受けるも、この時は叶わなかったが、高校2年生(16歳)の時に名古屋のサカエチカで、現在の所属事務所アオイコーポレーションの社長である葵てるよしにスカウトされた。 高校を卒業とともに上京し〔、1998年 ドラマ『せつない』で俳優デビューした。 1998年の上京当時から2003年頃まで、目黒区碑文谷のゴルフ場内にあるレストランや、深夜のコンビニの店員、日払いの引っ越し業を掛け持ちでアルバイトをしながら、主にオーディションで役を得る生活だった〔。 2001年公開の映画『ウォーターボーイズ』の佐藤勝正役で注目を浴び、2003年のNHK朝ドラ『こころ』でヒロインが恋心を抱く花火職人を演じ広く認知される。2004年のフジテレビ月9ドラマ『愛し君へ』や、CM『ポカリスエット』、「ナツイチ」のイメージキャラクターなどで認知度も高まった。 2004年3月放送のWOWOW の ドラマW 『恋愛小説』でドラマ初主演。同年11月公開の『雨鱒の川』で映画初主演。 2006年1月、 NHK 土曜ドラマ 『氷壁』で連続ドラマ初主演。このドラマの第2回「生死を賭けた挑戦」が2006年11月7日、ABU賞テレビ・ドラマ番組部門を受賞した。またこの年は、NHK大河ドラマへ初出演したり、10月には映画『ただ、君を愛してる』の主演や、フジテレビ月9ドラマ『のだめカンタービレ』の千秋真一役を演じて一躍人気俳優の仲間入りをした。2007年2月、エランドール賞新人賞を受賞。 2010年4月23日からbayfmで、初のレギュラーラジオ番組『Naked』の開始や、同年12月5日には初ナビゲーター番組『ダ・ヴィンチの指紋』が放送されたりと声を使った仕事も増えている。 2012年9月26日に中国で公開されたチョウ・ユンファ主演の中国映画『曹操暗殺 三国志外伝』(2014年3月22日日本公開)に出演。外国語映画にはこれが初出演となる。 2012年10月26日から放送の『アイアンシェフ』〔『料理の鉄人』をリニューアルしてゴールデンタイムに移動。〕で前任の鹿賀丈史に代わり新たに主宰に抜擢された。玉木曰く「30歳を超えて新しいチャレンジをしたいという思いが日々あった」との事である。 2013年3月7日、『ホテル マジェスティック〜戦場カメラマン澤田教一 その人生と愛〜』で初舞台で初主演。 時代劇には2002年の『SABU 〜さぶ〜 』が初めての出演になる。NHK大河ドラマには2006年、『功名が辻』の主人公の弟 山内康豊 役が初出演で、2007年にテレビドラマ『敵は本能寺にあり』で織田信長、2008年には2度目の大河ドラマ『篤姫』で坂本龍馬を演じた。2012年、『平清盛』の源義朝 役が3度目の大河ドラマ出演となる。 2014年1月1日放送のNHK正月時代劇 『桜ほうさら』で、時代劇ドラマ初主演。同年7月26日公開の映画『幕末高校生』の勝海舟 役で、時代劇映画初主演となる。 2015年のNHK朝ドラ『あさが来た』で、主人公の夫・白岡新次郎役を演じる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「玉木宏」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|