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玉木幸則は、日本の著述家、テレビタレント。脳性まひを持つ。障害者相談支援専門員で2児の父〔NHKバリバラ公式サイト 〕。NHK教育テレビの「バリバラ〜障害者情報バラエティー〜」などに出演している。 == 人物・来歴 == 特定非営利活動法人メインストリーム協会理事、社会福祉士。 === バリバラ出演まで === 玉木がテレビ出演をするようになったきっかけは、バリバラの前身である「きらっといきる」のプロデューサーの要請により、前任者の牧口一二の跡を継いだことに始まる。要請を受ける際には、数々のいきさつがあり、当初玉木はテレビ出演には2ちゃんねる炎上や自らの言語障害などを考慮し躊躇していたが、以前に「きらっと」出演時に玉木が発言した、「ぼくの夢は、きらっといきるのような番組がなくなっていくことです」という言葉をプロデューサーが持ち出し、「あんたの手でなくしてもらってええんやで」といわれたことが決め手となりテレビ出演を決意した。 当初の1年間は以前の番組を踏襲する形で進められたが、1年の締めくくりの反省会席上で、玉木が主張する「がんばった感を出さない」という行き方に対してディレクターの不満が噴出する。「がんばった感を出さないってどういうことだ。がんばってることを見せて何が悪い」というものであった。会話を重ねるうちに山本シュウが「それってバラエティーやなぁ」といい始めた。これを受けプロデューサーが、「じゃあ、バラエティーにしましょう、ということになり「バリバラ」が生まれた。わずかその1か月半後、異例のスピードでバリバラが企画される、2012年4月には障害者が「本当に必要な情報」を楽しく届ける番組として放送が始まった。番組ではこれまではタブー視されてきた障害者の性や、障害自体を笑いのネタにするような内容まで含み、真のバリアフリーを目指す画期的なものとなった〔週刊メインストリーム通信Vol.94 NHKバリバラ 〕。 == 著書 == *生まれてきてよかった―てんでバリバラ半生記― 解放出版社(2012年10月22日) == 出演番組 == *きらっといきる - NHK大阪放送局(1999年4月7日 - 2012年3月30日) *バリバラ〜障害者情報バラエティー〜 - NHK大阪放送局 Eテレの身障者のバラエティ番組(2012年4月6日 -) == 参考サイト == 玉木幸則さん | 特定非営利活動法人おむすび ==脚注== 〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「玉木幸則」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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