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玉木 雄一郎(たまき ゆういちろう、1969年5月1日 - )は、日本の政治家、大蔵・財務官僚。民進党所属の衆議院議員(3期)、民主党香川県連代表・副幹事長・政策調査会副会長を歴任。 == 概要 == 香川県大川郡寒川町神前(現さぬき市寒川町神前)生まれ〔〈選択 09香川〉「真夏の天王山」始動 3選挙区に12氏が立つ - 2009総選挙 『asahi.com(朝日新聞社)』2009年8月19日〕。さぬき市立神前小学校、さぬき市立天王中学校、香川県立高松高等学校、東京大学法学部卒業。〔公式ホームページ プロフィール 〕 1993年、大蔵省に入省した。1997年、アメリカ合衆国のハーバード大学ケネディスクールを卒業。外務省への出向(中近東第一課)を経て、2001年より大阪国税局総務課長。2002年より内閣府へ出向〔たまき雄一郎 略歴 『たまき雄一郎ブログ』2016年2月7日閲覧〕。第1次小泉内閣で内閣府特命担当大臣(規制改革)を務めていた石原伸晃の下で内閣府特命担当大臣秘書専門官を務める〔【衆院予算委員会】石原担当相が「部下」と対決 民主・玉木氏が質問 『産経ニュース』2016年2月4日〕。 2005年、財務省主計局主査を最後に財務省を退官〔。同年、第44回衆議院議員総選挙に民主党公認で香川2区から出馬したが、自由民主党前職の木村義雄に敗れ、落選した〔小選挙区 香川 : 開票結果 : 総選挙2005 『YOMIURI ONLINE(読売新聞)』2016年2月7日閲覧〕。 2009年、第45回衆議院議員総選挙に民主党公認で再び香川2区から出馬。前回敗れた木村を下し、初当選した〔第45回衆議院議員選挙 『時事ドットコム』2016年2月7日閲覧〕。 2010年、民主党香川県連代表に就任。同年10月、民主党政策調査会長に就任した前原誠司の下で政調会長補佐に起用される〔玉木雄一郎について:プロフィール 『たまき雄一郎 オフィシャルサイト』2016年2月7日閲覧〕〔プロフィール 『前原誠司(まえはらせいじ)-ホームページ-』2016年2月7日閲覧〕。 2012年の第46回衆議院議員総選挙では、民主党に猛烈な逆風が吹き荒れる中〔自公大勝325、再可決可能に 民主57、維新54 - ニュース - 第46回総選挙 『朝日新聞デジタル』2012年12月17日閲覧〕、香川2区で自民党新人の瀬戸隆一を僅差で破り、再選(瀬戸も比例復活)〔香川 小選挙区 : 開票結果 : 総選挙2012 : 衆院選 『YOMIURI ONLINE(読売新聞)』2016年2月7日閲覧〕。なおこの総選挙において、中国、四国、九州地方で民主党が小選挙区の議席を獲得したのは香川2区のみである〔第46回衆議院議員総選挙 『YOMIURI ONLINE(読売新聞)』2016年2月7日閲覧〕。選挙後、民主党副幹事長及び政策調査会副会長に就任〔次の内閣・閣議に政調副会長として出席しました。 『たまき雄一郎 オフィシャルサイト』2016年2月7日閲覧〕。 2014年の第47回衆議院議員総選挙では、香川2区で再び瀬戸を下し、3選(瀬戸も比例復活)〔開票結果・速報(小選挙区・香川) : 衆院選2014(衆議院選挙) 『YOMIURI ONLINE(読売新聞)』2016年2月7日閲覧〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「玉木雄一郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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