翻訳と辞書 |
お玉杓子[おたまじゃくし]
お玉杓子(おたまじゃくし)とは、食物を掬(すく)うことのできる調理器具の一種。汁物料理を扱う際に使われることが多いが、中華料理では炒め物にも用いる。 「お多賀杓子」を語源とする日本語の「お玉杓子」は、「おたまじゃくし」の語源でもある。英語では ladle と呼ぶ。日本でも調理の世界などではレードルと呼ばれる。 == 呼称 ==
=== 日本語 === 日本語の「お玉杓子」は、略称で「玉杓子(たまじゃくし)」「お玉」とも呼ばれる。その名は滋賀県犬上郡多賀町にある多賀大社の縁起物である「お多賀杓子」に語源があるとされている。また、「お玉杓子」は形状的相似からの連想でカエルの幼生「オタマジャクシ」の語源となっている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「お玉杓子」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ladle (spoon) 」があります。
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|