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玉淀大橋[たまよどおおはし]
玉淀大橋(たまよどおおはし)は埼玉県大里郡寄居町桜沢と同町保田原の間に架かり、荒川を渡る国道254号の橋である。 == 概要 == 埼玉県が管轄する荒川の最下流に架かる一般道路の橋である〔河川の管轄 - 荒川知水資料館(2014年5月2日付けのアーカイブキャッシュ)〕。また、埼玉県の第一次特定緊急輸送道路に指定されている〔 - 国土交通省 関東地方整備局〕〔埼玉県の緊急輸送道路 - 埼玉県ホームページ〕。橋は荒川河口から92.6キロメートルの地点に位置する橋長225.2メートル、幅員13.80メートル〔7p - カンチレバー技術研究会〕、有効幅員12.0メートル(車道8.0メートル、歩道2.0メートル×2)、最大支間長62.5メートル〔『虹橋 No.31 1984.8』p42〕の4径間PC連続箱桁橋である〔『虹橋 No.31 1984.8』p41〕。 歩道は幅員2.0メートルで上流側および下流側に設置されている。橋面の横断面がパラボラ(放物線)状になっており、車道側は1.5パーセント、歩道側は2パーセントの横断勾配がつけられている〔。下部工は逆T式直接基礎橋台(右岸)と重力式直接基礎橋台(左岸)および逆T式直接基礎橋脚を組み合わせている。支承における水平反力が大きいことから橋台に水平沓(ゴムバッファ)を設置して変位吸収構造としている〔。橋は両岸が河岸段丘になっていて右岸側と左岸側の段丘面を直接結んでいる。玉淀大橋を北に進むと直ぐに国道140号バイパスに合流する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「玉淀大橋」の詳細全文を読む
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