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玉砕(ぎょくさい)は、「玉と砕ける」(玉のように砕ける)こと。太平洋戦争における日本軍部隊の全滅を表現する言葉として大本営発表などで用いられた。対義語は瓦全(がぜん)〔瓦全 - 大辞林 〕。 == 由来 == 「玉砕」という言葉は唐代の史書である『北斉書』の列伝第三十三(元景安)にみられる。 西郷隆盛はこれを引用して次の詩を書いた。 また1886年(明治19年)発表の軍歌「敵は幾萬」(山田美妙斎作詞・小山作之助作曲)には以下の歌詞がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「玉砕」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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