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玉野市営電気鉄道モハ100形電車 : ウィキペディア日本語版
備南電気鉄道モハ100形電車[びなんでんきてつどうもは100がたでんしゃ]

備南電気鉄道モハ100形電車(びなんでんきてつどうもは100がたでんしゃ)は、備南電気鉄道(後の玉野市営電気鉄道)が1953年の自社線開業に備えて用意し、その後高松琴平電気鉄道へ譲渡された通勤形電車の1形式である。
1951年日立製作所製を公称する両運転台の制御電動客車で、モハ100形モハ101 - モハ103の3両が在籍した。
高松琴平電気鉄道へは1965年に譲渡された。同社では750形750・760・770と形式番号を付与され、2006年9月まで40年以上に渡って運用された後、全車廃車となった。
== 車体 ==
車体長15mの半鋼製2扉ロングシート車で、側面の窓配置はd2D8D2d、側窓は2段上昇式、客用扉はドアエンジンを備える自動式の片引き戸である。
妻面は新造時は貫通路のない非貫通構造の3枚窓丸妻構成で、窓の上下にはそれぞれウィンドウヘッダ・ウィンドウシルと呼ばれる補強帯が露出する構造である。また窓柱を長柱として雨樋位置を高くした張り上げ屋根構造を採用しており、設計製作当時、日立製作所が日本各地の地方私鉄向けに製造した車両に共通する特徴が備わっている。
屋上にはガーランド式通風器を設置し、宇野寄り(譲渡後は長尾寄り)車端にパンタグラフを1基搭載する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「備南電気鉄道モハ100形電車」の詳細全文を読む



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