|
王 一梅(おう いめい、ワン・イーメイ、女性、1988年1月11日 - )は、中華人民共和国のバレーボール選手。15歳の頃から中国代表に登録されていた。 ==来歴== 2003年に中国代表の候補に初選出される。翌年のワールドグランプリの香港ラウンドで代表デビューした。 2005年のアジア選手権より本格的に代表チームでプレーしている。同年のグラチャンにも出場した。2006年に日本で開催された世界選手権はレギュラーで活躍、5位入賞を果たした。 2008年、20歳で迎えた北京オリンピックでは見事に銅メダルを獲得した。同年の第1回アジアカップで優勝へ導き、ベストスパイカー賞を受賞した。 2009年より世代交代を行う代表チームの中核となる。翌年のワールドグランプリ2010では4位となり、自身もベストサーバー賞に輝いた。また、地元で開催されたアジア競技大会で優勝を果たし、大会MVPに選ばれた。 2011年9月に行われたアジア選手権で3大会ぶりの優勝へ導き、MVPを受賞した。同年11月のワールドカップで銅メダル獲得に大きく貢献した。 2012年、怪我により代表チームを離脱していたが、ロンドンオリンピックで復帰した。だが、準々決勝で日本に敗れて5位で大会を終えた。 2013年のFIVBワールドグランプリで銀メダルを獲得した。同年、トルコリーグの強豪エジザージュバシュ・ヴィトラに移籍した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「王一梅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|