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王城神社(おうぎじんじゃ)は、福岡県太宰府市にある神社。祭神は事代主神(ことしろぬしのみこと)。旧村社。末社に早馬(はゆま)神社がある。 == 歴史 == 寛政2年(1790年)の船賀法印『王城神社縁起』(太宰府天満宮蔵)によれば、神武天皇が四王寺山(王城山、大野山)に城を築いた際、山中に武甕槌命と事代主命を祀ったことに由来し、天智天皇4年(665年)都府楼を建てた際、筑前国衙庄(現在の太宰府市通古賀)に遷され、「大城大明神」として祀られたとされる。天正6年(1578年)高橋紹運を攻める秋月氏の兵火に遭って社殿を焼失したが、その後小早川隆景の寄進を受けて再興。明治5年(1872年)水城村の村社に定められた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「王城神社」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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