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王 宗岳(おう そうがく、生没年不詳)は、清・乾隆年間に活躍した武術家。 太極拳法、剣法と陰符槍法を得意とした。 山西省太谷人。乾隆56年から60年(1791年 - 1795年)にかけて、河南、洛陽、開封などに滞在したとされる。 自ら修行していた太極拳法が、近代の太極拳と同じかどうかは不明。 著書に、中国武術の理論書として有名な『太極拳譜』がある。 『太極拳譜』は、咸豊2年(1852年)に武禹襄の兄の秋瀛により、舞陽の塩店にて再発見される。 現在流布している「太極拳譜」は、武禹襄や李経綸(りえきよ)などにより研究された後、解説文の追加や文章の変更などがあり、さまざまな版が出版されている。 王宗岳の著作としては、『太極拳論』、『太極拳釋名』、『十三勢歌』(一名『十三勢行功歌』)、『打手歌』の四編とされる。 ==この記事全体の参照文献== *武当山旅行経済特別区武術局サイト 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「王宗岳」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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