翻訳と辞書 Words near each other ・ 王慧龍 ・ 王慶 ・ 王慶 (北周) ・ 王慶雲 ・ 王憲 ・ 王憲 (新) ・ 王憲ゲン ・ 王憲嫄 ・ 王懋 ・ 王懋功 ・ 王懐 ・ 王懐慶 ・ 王懷慶 ・ 王懿 ・ 王懿徳 ・ 王懿栄 ・ 王戎 ・ 王成斌 ・ 王手 ・ 王手 (映画) Dictionary Lists mini英和辞書 mini和英辞書 Webster 1913 Latin-English FOLDOC Wikipedia English ウィキペディア

翻訳と辞書　辞書検索 [ 開発暫定版 ] スポンサード リンク 王懐 ： ウィキペディア日本語版 王懐[おう かい] 王懐（おう かい、生年不詳 - 538年）は、中国の東魏の軍人。字は懐周。 ==経歴== 六鎮の乱が起こると、若くして従軍した。韓楼が幽州で乱を起こすと、王懐は成功しないと見切って、ひそかに官軍と交渉した。531年、韓楼に叛いて北魏に帰順し、征虜将軍・第一領民酋長の位を受け、武周県侯に封じられた。 高歓が起兵すると、王懐は3000家あまりの部衆とともに高歓に帰順した。高歓が爾朱兆を広阿で討つと、王懐は安北将軍・蔚州刺史となった。高歓の下で鄴を攻撃し、爾朱氏を韓陵に討って、爵位は侯に進んだ。高歓が洛陽に入ると、王懐は車騎将軍に任じられ、盧郷県侯に改封された。 534年、東魏が建国されると、使持節・広州軍事となった。535年、梁の湛僧珍・楊暕らが侵攻してくると、王懐は行台の元晏とともに項城を攻撃して落とし、楊暕を捕らえた。また高歓の下で西夏州を落とした。帰還すると、大都督となり、下館に駐屯して、儀同三司の位を受けた。538年、西魏に対する攻撃に従ったが、建州で病没した。定幽恒肆四州諸軍事・刺史・司徒公・尚書僕射の位を追贈された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「王懐」の詳細全文を読む スポンサード リンク 翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.