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王 緒高(おう しょこう)は、中華民国の政治家。中華民国臨時政府、南京国民政府(汪兆銘政権)の要人である。 == 事績 == 北洋高等警務学校を卒業し、直隷省で県知事を歴任している。国民政府の北伐後は、河北省政府で秘書等をつとめた。中華民国臨時政府が成立すると、これに参加し、津海道道尹などをつとめる。南京国民政府(汪兆銘政権)でも引き続きこれに参加した。1943年(民国32年)2月、河北省民政庁庁長代理に就任する。翌月、天津特別市市長代理となった。10月、いずれの職からも退いた。日本敗北後、王緒高は漢奸として逮捕され、中華人民共和国成立後の1951年に処刑された。享年62。〔徐主編(2007)、170頁。〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「王緒高」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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