翻訳と辞書
Words near each other
・ 王邑
・ 王郁
・ 王郎
・ 王部
・ 王郷斉
・ 王郷斎
・ 王都妖奇譚
・ 王配
・ 王采玉
・ 王重陽
王金ギョク
・ 王金剛
・ 王金平
・ 王金鈺
・ 王鉄漢
・ 王鉷
・ 王銘エン
・ 王銘琬
・ 王銲
・ 王錱


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

王金ギョク : ウィキペディア日本語版
王金ギョク[おう きんぎょく]

王 金鈺(おう きんぎょく)は中華民国の軍人。北京政府時代に直隷派に属したが、後に国民革命軍国民政府)に転じた。湘亭湘汀
== 事績 ==
1910年宣統2年)、日本の陸軍士官学校第9期騎兵科を卒業した。帰国後は、直隷派王占元孫伝芳の配下となる。参謀長や旅長を歴任した後、1922年民国11年)に陸軍少将銜の地位を授与された。1924年(民国13年)11月に両浙塩運使に任命される。1927年(民国16年)には、安国軍第1方面軍団参議に任命された。〔徐主編(2007)、118頁。〕〔劉国銘主編(2005)、192頁。〕〔来ほか(2000)、1102頁。〕
1928年(民国17年)6月、王金鈺は中国国民党へと易幟し、国民革命軍の師長に任命された。以後、討逆軍第9軍軍長、同第14路軍総司令、湘鄂贛辺区剿共清郷督弁を歴任している。1930年(民国19年)1月、安徽省政府主席に任命されたが、わずか2か月で罷免された。1931年(民国20年)、第5路軍総指揮として第2次中国共産党紅軍)包囲掃討作戦に参加、さらに軍事参議院参議もつとめた。1951年、死去。享年68。〔〔〔

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「王金ギョク」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.