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珍山波動(ちんさんはどう)は、第三共和国時代の韓国の最大野党である民政党と新民党内部における党内派閥抗争に関する事件である。1964年8月の言論倫理委員会法を巡る第一次珍山波動と、1971年5月の総選挙における第二次珍山波動の二つがあり、いずれの事件も同時代における有力野党政治家であった柳珍山(ユ・ジンサン)の処遇を巡って発生した。 == 第一次珍山波動 == 第一次珍山波動は、1964年8月23日、与党である民主共和党(以下、共和党)が7月に強行採決した言論倫理委員会法を巡り、当時、民政党の党務委員であった柳珍山が党を除名された事件である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「珍山波動」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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