翻訳と辞書
Words near each other
・ 琉球
・ 琉球 (曖昧さ回避)
・ 琉球いも
・ 琉球そば
・ 琉球の三司官一覧
・ 琉球の五偉人
・ 琉球の位階
・ 琉球の信仰
・ 琉球の地頭一覧
・ 琉球の声
琉球の声放送
・ 琉球の摂政
・ 琉球の摂政一覧
・ 琉球の武術
・ 琉球の歴史
・ 琉球の風
・ 琉球の風 (NHK大河ドラマ)
・ 琉球アイドル
・ 琉球エアコミューター
・ 琉球エアーコミューター


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

琉球の声放送 : ウィキペディア日本語版
琉球の声放送[りゅうきゅうのこえほうそう]

琉球の声放送(りゅうきゅうのこえほうそう、Voice of Ryukyu)は、かつてアメリカ合衆国の占領下にあった沖縄県で初めて設置されたラジオ放送局である。
1950年1月21日コールサインAKAR、周波数1400kc(現在のkHzと同義)、出力500wにて本放送を開始。当時はアメリカの政府が運営していたいわば国営放送局であった。1953年琉球大学キャンパスに社屋・放送施設を移転。その際コールサインをKSAR、周波数740kc、出力1kwにそれぞれ変更した。
1954年4月、アメリカ政府から琉球大学財団にスポンサーが移譲し、民間放送局として再スタート。その後6月にラジオ沖縄社(現存するROKラジオ沖縄とは別法人)に委託し放送を続けたが7月に琉球大学財団との提携を解消。経営難により委託賃貸料が払えなくなったといわれている。
その後9月琉球放送が設立し、琉球大学財団から琉球の声の社屋・放送施設を委託されRBC琉球放送として放送されるようになった。(以後の沿革は琉球放送・沿革の項を参照)
==関連項目==

* アメリカ合衆国
* 琉球
* 琉球大学財団
* 琉球大学
* 琉球放送



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「琉球の声放送」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.