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江戸上り(えどのぼり)とは、江戸幕府へ派遣された琉球国中山王府の朝貢使節。琉球使節(りゅうきゅうしせつ)とも呼ばれる。 == 概要 == 江戸上りは、薩摩の琉球侵攻後の1634年から、幕末の1850年まで間に18回行われた。これらには、琉球国王即位の際に派遣される謝恩使と、幕府将軍襲職の際に派遣される慶賀使とがあった。 なお、1873年に明治維新の慶賀使が上京したが、これは通常「江戸上り」としては数えない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「江戸上り」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ryukyuan missions to Edo 」があります。 スポンサード リンク
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