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琉球水道公社(りゅうきゅうすいどうこうしゃ、Ryukyu Domestic Water Corporation)とは、米国民政府布令に基づく公社で、沖縄本島の上水道の運営管理を担う組織として1958年に設立された。公社には、理事会が置かれ、総裁以下の各部署が置かれた。米軍工兵隊が構築した米軍施設向けの「全島統合上水道(Integrated Island Water System)」が基になっている関係から、歴代理事長は全てアメリカ人、総裁も1963年まではアメリカ人が就任していた。復帰後は、沖縄県企業局に業務移管した。 == 沿革 == * 1958年9月4日 琉球水道公社が設立。 * 1963年8月27日 米軍工兵隊が水道施設建設に関する公社の代行機関に指定される。 * 1966年1月1日 米国水道協会に加入。 * 1968年5月24日 米軍よりプラザ配水池が移管される。 * 1968年10月10日 米国海兵隊よりキャンプ・ハンセンダムが移管される。 * 1970年10月10日 総裁及び秘書役が日本水道協会第7回総会に出席する。 * 1972年2月1日 米国海兵隊雇用職員20人が公社に移管される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「琉球水道公社」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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