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琴岩国武士[こといわくに たけし] 琴岩国 武士(こといわくに たけし、1972年10月21日 - )は、山口県岩国市出身で佐渡ヶ嶽部屋所属の元大相撲力士。本名は藤本武志(ふじもと たけし)。身長188cm、体重163kg。最高位は東十両12枚目(1999年9月場所)。趣味はテレビ鑑賞。 == 来歴 == 1988年3月場所初土俵。決して早くは無かったが、着実に番付を上げて行った。取り口は左四つ。1996年3月場所には西幕下筆頭で4勝3敗と勝ち越し新十両が確定的の状況になったが、十両下位で負け越しをしている力士が少なかったため十両昇進が見送りになり、翌5月場所は東幕下筆頭の地位に留まった。(この結果を受け 、以後東西にかかわらず筆頭での勝ち越しを最優先することとなった。詳細は幕下を参照。)だが2勝5敗と負け越し十両に昇進することが出来なかった。しばらく幕下上位で一進一退し長く低迷していた。1999年7月場所に東幕下2枚目で5勝2敗と勝ち越し、翌9月場所に3年越しの十両昇進を掴んだ。立合いが遅く十両に定着することは出来なかったが、通算3場所十両を経験。2004年9月場所10日目、1勝4敗と負け越した相撲を最後に現役を引退した。 引退後は、部屋の大先輩である琴旭基が東京都内で経営する飲食店に就職し独立するための修行し、その後大阪・『琴旭基』と福岡県柳川市・『琴勝』で修業を積み、2015年1月より故郷・岩国に戻り、「相撲茶屋琴岩国」を開店した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「琴岩国武士」の詳細全文を読む
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