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琴錦英行 : ウィキペディア日本語版
琴錦功宗[ことにしき かつひろ]

琴錦 功宗(ことにしき かつひろ、1968年(昭和43年)6月8日 - )は群馬県群馬郡箕郷町(現・高崎市)出身の元大相撲力士佐渡ヶ嶽部屋所属。本名は松澤英行。最高位は東関脇。現役時代の体格は177cm、144kg。得意技は突き、押し、右四つ、寄り、もろ差し、掬い投げ。現在は年寄朝日山
==来歴==

===入門まで===
箕郷町立箕郷中学時代は柔道部に所属し活躍していたが、相撲大会にも借り出され全国大会にも出場した。その実績によりロサンゼルス五輪金メダリストで国民栄誉賞受賞者の山下泰裕からもスカウトの声が掛かり当初は高校進学が決まりかかっていたが、佐渡ヶ嶽親方(先代(12代)、元横綱琴櫻)の再三に渡る勧誘により入門を決意。決め手となった殺し文句は「相撲に来れば強い奴とたくさん戦えるぞ。柔道なんて目じゃねぇよ。」であり、このセリフをきっかけに大相撲へ進むことを決意したという。1984年3月場所に初土俵を踏んだ。同期生には湊富士大至旭豪山らがいる。入門当初から期待され、初土俵から2年ほどで幕下に昇進した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「琴錦功宗」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Kotonishiki Katsuhiro 」があります。



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