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瓜幕駅[うりまくえき]
瓜幕駅(うりまくえき)は、かつて北海道河東郡鹿追町瓜幕にあった北海道拓殖鉄道の駅である。同鉄道の廃止に伴い廃駅となった。 == 概要 == 南北東に広がる瓜幕の耕作地帯の中心市街地に当駅は位置していたが、元々市街地は別の所〔鹿追町史 P680-681。旧市街は西三十線、二十四号付近。〕にあって、当駅開設後にこの場所に移動し再形成された。謂わば鉄道によって形成された市街地と言える。然別演習場の用地買収による農地喪失とそれに伴う東瓜幕方の農業人口激減〔鹿追町史 P680-683。〕により瓜幕 - 東瓜幕間が廃止された後も、当地域の拠点駅として当鉄道全廃まで残った。 当駅は北にある然別湖観光の玄関口であり、拓殖バス然別線との連帯輸送を行っていた〔鹿追町70年史 P747。「拓殖鉄道 新得-然別湖畔(瓜幕経由)」の切符の写真が掲載されている。〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「瓜幕駅」の詳細全文を読む
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