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瓜生正義 : ウィキペディア日本語版
瓜生正義[うりゅう まさよし]

瓜生 正義(うりゅう まさよし、1976年3月5日 - )は、福岡県飯塚市出身の競艇選手。
登録番号3783。76期生。身長159cm。血液型A型。福岡支部所属。師匠は古賀武日児 2004年2月4日引退)
==来歴・人物==

*本栖研修所ではリーグ戦勝率8.65であり、当時としては驚異的な成績であった。第76期修了記念競走・王座決定戦は2着(優勝は横西奏恵)。1995年5月若松競艇場・一般戦にてデビュー、1996年12月平和島競艇場・一般戦で初優勝、1998年7月常滑競艇開設45周年記念競走でGI初優勝とデビューから破竹の勢いの活躍を見せ、その後もコンスタントにGIで優勝、2003年賞金王決定戦で決定戦2着、2006年の総理大臣杯競走でも2着、2007年総理大臣杯競走で3位(2006年賞金王決定戦も3着。ちなみにどちらの競走も優勝戦では4号艇であった。)と素晴らしい成績を残してきている。賞金王決定戦の出場当落ラインである12位と13位を行き来する事が多かったが、2005年から2012年まで8年連続で出場と常連になっている。
*2007年6月住之江競艇場で行われた笹川賞競走で悲願のSG初優勝を遂げた。
*2007年の競艇王チャレンジカップ準優勝戦(第11競走)でフライングし、2008年総理大臣杯競走グランドチャンピオン決定戦競走まで(2007年賞金王決定戦は出場可)出場停止。また2008年1月18日2月16日がフライング休み(ひまひまデータ より)復帰1戦目はパーフェクトV。その後、5月中旬までGIにも出られなかった。(F休み期間の都合上、5月17日開幕の蒲郡周年がGI復帰とはならない)
*6月5日〜10日の多摩川ウェイキーカップで記念戦線に復帰となる。→準優勝戦3位。なお、同じ福岡支部の藤丸光一が制した。
*2007年福岡競艇場賞金王決定戦トライアル初日第11競走で転覆失格をした。
*Paradise Turnに掲載されている「競艇学校」という小説には以下のような記述がある。
''日曜日の課外授業で、学校の水上バイクに跨って、境界付近でサーファーをぶっ飛ばしちゃったのが、史上最高の在校成績8.65(連対率84%)を残し、SGチャンピオンになったM訓練生(福岡)だった。で、担当の大森教養一課長は、相手に謝罪したりボードの修理代(4万円)を弁償したり、散々だった。(以下略)''
*2009年1月31日芦屋競艇場GI第55回九州地区選手権3日目第11競走で1000勝達成 。その後、2連勝を決めて優勝戦2号艇に乗艇も、2周1マークで落水失格を喫した。
*2010年4月25日びわこ競艇場GII秩父宮妃記念杯 優勝戦で4艇のスタート事故で、GIIで初めてGI,GII 6ヶ月の除外を受けた。(GI,GII復帰は2011年3月以後「ひまひまデータ より」)、GI,GII復帰1節目のGI蒲郡周年記念競走で優勝した。新賞金900万円の第1号になった。
*2010年10月11日桐生競艇場で初めてナイターでの開催となったSG第57回全日本選手権競走でSG覇者となった。
*本栖湖にあった本栖研修所で行われたリーグ戦は6優勝。これは最高記録であったが、2011年3月18日に卒業を迎えた108期生の江崎一雄がリーグV7を達成した。この期の卒業選手は1980年の47期生以来(つまり平成になって初)の、女子選手なしの期である。江崎は、卒業レース優勝していない。というより、東北地方太平洋沖地震の影響で、卒業レースが行われなかった。
*現在のキャッチフレーズは正義のヒーロー(2012年の賞金王決定戦出場選手)だ。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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