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瓜生氏 __NOTOC__ 瓜生氏(うりうし)は、越前国瓜生村・杣山城を本拠とする日本中世の豪族である。 == 沿革 == 先祖は嵯峨源氏の渡辺綱とされ、後裔の瓜生種が越後国三島郡瓜生〔幕末には三島郡瓜生村 (新潟県)、瓜生権六新田、及び瓜生市郎右衛門新田。のち吉川村、脇野町、三島町の一部、現・長岡市瓜生〕に住んでいたことから、瓜生氏を初めて名乗ったとする。 瓜生種の子の瓜生貞が文永年間(126474)に越後国から越前国に移住。その子の瓜生衡の時代に同国杣山〔福井県南条郡南杣山村(杣山、阿久和、鯖波、中小屋の各地区(もとの村))及び北杣山村(金粕、堂宮、上野、牧谷、鋳物師(いものし)の各地区)、のちの南条村、現・南越前町杣山; 山と杣山城の位置は同町阿久和〕に移住した。その子の瓜生保は従五位下検非違使判官に任じられた。瓜生保の姉は気比神社の気比氏治に嫁いでいる。
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