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瓜部(かぶ)は、漢字を部首により分類したグループの一つ。康熙字典214部首では97番目に置かれる(5画の3番目、午集の3番目)。 瓜の字はウリすなわちウリ科の蔓性一年草あるいはその実を意味する。蔓に実がなった様子に象る。偏旁の意符としてはウリ科植物に関することを示す。また声符としては「クヮ (カ)」や「コ」といった音を表す。 「瓜:ウリ」部は植物のウリが縦に伸びるところから「厶:伸びる」部と組み合わせて構成されている。 瓜部は上記の意符を構成要素とする漢字を収める。 == 字体のデザイン差 == なお日本の新字体では「瓜」を構成要素に持つ字はムの2画を縦・横・点の3画に分けたため「瓜」の部分を6画とする。また表外漢字字体表では「瓜」「瓢」の「瓜」の部分を同様に6画とする。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「瓜部」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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