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瓦曽根溜井(かわらぞねためい)は、埼玉県越谷市にある溜池。現在は逆川の下流部となっているが、灌漑期には堰止められ溜井として機能する。 == 概要 == 1600年頃に瓦曽根堰が元荒川に設置され溜井ができた。農業用水のための溜井として江戸期から利用されていた。西部の一部が埋め立てられ、越谷市役所などが建設された(主に越ヶ谷4丁目にあたる部分)。葛西用水、谷古田用水、八条用水が分水している。岸沿いに葛西親水緑道が整備され、花菖蒲やアジサイが植えられている〔p. 5 - 越谷市、2015年12月6日閲覧。〕。非灌漑期にはキタミソウ(環境省レッドデータブック絶滅危惧1A類に分類)が溜井に群生する〔 - 埼玉県、2015年12月6日閲覧。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「瓦曽根溜井」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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