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甘食(あましょく)は、日本の焼き菓子の一種。 直径5-6cmの平たい円錐形で、スポンジケーキとビスケットの中間のような独特の食感である。明治時代に南蛮菓子の影響を受けて誕生したとされる〔甘食伝説 〕。地域性の強い食品で、東日本では非常にポピュラーだが、西日本では存在さえ知らないという人が大半である。個人経営のパン屋のほか、大手製パンメーカーでも3〜5個程度の単位で袋詰めした製品を販売している。 == 歴史 == * 1894年(1895年という記録も)に、東京市芝区田村町にあった清新堂というパン屋が発売した「イカリ印のまき甘食」という製品が元祖と言われる〔日本のパンの歴史 〕〔まだある。今でも買える“懐かしの昭和”カタログ〜食品編〜 〕が、詳細は不明である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「甘食」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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