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生地台場 : ウィキペディア日本語版
生地鼻灯台[いくじばなとうだい]

生地鼻灯台(いくじばなとうだい)は、富山県黒部市生地鼻に立つ中型灯台。白地に2本の黒いラインという目立った外観で、北陸地方では、舳倉島(へくらじま)灯台に続いて第2番目の高さ、遠く滑川市からでも、肉眼で確認できる。また、日本海富山湾の境界の役割も担っている。通称「生地の灯台」。「越湖の灯台」と呼ぶ人もいる。
地元のイベント行事や毎年8月19日に内部を一般公開する。
==歴史==

*1926年(大正15年)5月 生地町(現在の黒部市)が設置した「槍ヶ崎灯柱」(鉄造四角形やぐら形、高さ20m)が前身。
*1951年(昭和26年)2月11日 海上保安庁により現在の灯台が設置、初点灯されたが、日本ではじめて自動捲上装置が設置される。
*1969年(昭和44年) 霧信号所が廃止される。
*1992年(平成4年) 自動化により、無人化される。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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