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象牙質(ぞうげしつ、Dentin)は歯の主体をなす〔久米川ら, p.10〕硬組織である。エナメル質やセメント質と歯髄腔の間にある〔久米川ら, pp.10-11〕。象牙芽細胞により作られる〔岩久ら, p.7〕。エナメル質より柔らかいため、う蝕が象牙質まで達した後は急速に進行する。 == 組成 == 70%が無機質〔中塚, p.68〕(ヒドロキシアパタイト〔)、20%が有機物〔(膠原繊維(コラーゲン繊維)〔と非膠原性タンパク質)、10%が水分である。エナメル質よりは硬度が低く、〔モース硬度は5~6である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「象牙質」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Dentin 」があります。 スポンサード リンク
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