翻訳と辞書 |
生駒山上遊園地[いこまさんじょうゆうえんち]
生駒山上遊園地(いこまさんじょうゆうえんち)は、奈良県生駒市の生駒山の山上にある遊園地〔内田幸一(2015年2月24日). “近鉄100年物語:生駒山上 眺望楽しむ憩いの場”. 毎日新聞 (毎日新聞社)〕。近鉄の子会社である近鉄レジャーサービスが運営する。開園70周年にあたる1999年(平成11年)以降、「スカイランドいこま」という愛称を併用していた時期があったが、現在は正式名称の「生駒山上遊園地」に統一している。 == 概要 == 標高642mの生駒山頂周辺に1929年(昭和4年)に開園した遊園地〔。現存する大型遊具としては国内最古の「飛行塔」(高さ30メートルがあり〔、大阪平野(阪神平野を含む)や大和盆地・山城盆地が一望できる。入園料は無料で遊具利用は有料。平野部に比べ気温が3 - 5度低いことから夏の行楽地として特に人気を呼び、ファミリー向けの近鉄あやめ池遊園地(2004年閉園)に対し、おもに若者やカップル向けの遊園地として定着した〔「『生駒山上遊園地』今夏復活 入場者、前年の1.5倍」『産経新聞』大阪本社版夕刊、2006年9月1日付〕。12月から3月中旬の間は冬季休園する。 園域は大阪府および奈良県にまたがっており、土地は近鉄本社が保有している〔「レジャー事業の一部再編に関するお知らせ」近畿日本鉄道、2004年1月23日〕。近鉄あやめ池遊園地および奈良ドリームランド閉園後の奈良県では県内唯一の遊園地である。園内には1954年(昭和29年)3月から在阪テレビ局の生駒送信所(親局)が設けられている。2015年11月3日までは「ペットふれあいの森・生駒」も併設していた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「生駒山上遊園地」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|