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九州産交バス株式会社(きゅうしゅうさんこうバス、英称:Kyushu Sanko Bus Co., Ltd.)とは、熊本県熊本市近郊の路線バスと熊本県内から各都市への高速バス等を中心に運営するバス事業者。2015年10月1日からは貸切バスの運営も行っている。九州産業交通ホールディングス傘下。ここでは、九州産業交通の頃に地域毎にて分社化され、後に合併して設立された「産交バス株式会社」についても記載する。 両社とも略称は産交バス(さんこうバス)。本社は熊本県熊本市西区の熊本営業所内に所在。資本金9,000万円。 == 沿革 == * 1942年8月17日 - 九州産業交通株式会社設立。 * 1991年3月 - 九州産業交通から「天草産交」・「熊北産交(ゆうほくさんこう)」・「熊南産交(ゆうなんさんこう)」を地域毎に分社化し、本体は主に熊本市近郊の路線バスと高速バスの事業に専念する。 * 2005年4月1日 - 分離子会社の天草産交・熊北産交・熊南産交が合併して産交バス株式会社となり、産交観光バスから路線バス事業を合併会社に営業譲渡。 * 2006年4月1日 - 九州産業交通が「九州産業交通ホールディングス株式会社」に商号変更して事業持株会社へ移行すると同時に、同社が直轄して運行していた路線バス・高速バス等の事業を分割して「九州産交バス株式会社」を設立。同時に組織改正がおこなわれ、前年に発足した産交バス株式会社と貸切専業部門の九州産交観光株式会社ならびに整備部門の九州産交整備株式会社は九州産交バスの100%子会社として、新体制の下で事業を再スタートする。 * 2007年10月1日 - 熊本市上代4丁目に新社屋落成。これまで同市桜町の九州産業交通ホールディングス本社内に同居していた九州産交バス・産交バス本社を新社屋に移転。同時にこれまで同市春日にあった中央営業所(田崎車庫、現在はヤマダ電機テックランド熊本春日本店)と同市小島下町にあった小島営業所(小島産交、現在は当社貸切バス事業本部)が統合して熊本営業所(西部車庫)として新社屋敷地に移転し営業開始。 * 2015年10月1日 - 子会社で貸切バス専業部門の九州産交観光を当社に経営統合。九州産交バス貸切バス事業部となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「九州産交バス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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