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用明天皇陵 : ウィキペディア日本語版
春日向山古墳[かすがむかいやまこふん]

春日向山古墳(かすがむかいやまこふん)は、大阪府南河内郡太子町大字春日にある方墳古墳時代末期の古墳である。
宮内庁により「河内磯長原陵(こうちのしながのはらのみささぎ)」として第31代用明天皇に治定されている。
==概要==
東西65m、南北60m、高さ10m、空壕幅7mの方墳で、古墳時代末期に造られたと見られる。被葬者日本国の第31代天皇である用明天皇(生年不明 欽明天皇元年(540年?) - 用明天皇2年4月9日587年5月21日))とみられ、日本最古の歴史書である『古事記』には、「最初に磐余池上陵に葬られ、その後、推古天皇元年(593年)に河内磯長原陵に陵墓を移した」との記述がある。
なお、1987年昭和62年)9月29日に、宮内庁の天皇陵保全事業の一環として、非公開で整備作業が行われた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「春日向山古墳」の詳細全文を読む



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