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用瀬駅(もちがせえき)は、鳥取県鳥取市用瀬町用瀬にある西日本旅客鉄道(JR西日本)因美線の駅である。 恒例行事の「流しびな」によって知名度の高い駅だが、通常は特急列車は停車しない。ただし、旧暦の3月3日に行われる流し雛イベント時に一部の特急列車が臨時停車する。かつては急行停車駅であった。 == 歴史 == * 1919年(大正8年)12月20日 - 因美軽便線(後の因美線)鳥取駅 - 用瀬駅間開業時に設置。当初は終着駅であった。 * 1922年(大正11年)9月2日 - 軽便線制度廃止により、因美軽便線が因美線に改称され、当駅もその所属となる。 * 1923年(大正12年)6月5日 - 因美線が当駅から智頭駅まで延伸、途中駅となる。 * 1928年(昭和3年)3月15日 - 因美南線開業に合わせ、因美線が因美北線に改称され、当駅もその所属となる。 * 1932年(昭和7年)7月1日 - 当駅を含む鳥取駅 - 津山駅間全通に伴い、因美北線が現在の因美線の一部となり、当駅もその所属となる。 * 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道に承継。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「用瀬駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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