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田上インターチェンジ[たがみいんたーちぇんじ]
田上インターチェンジ(たがみインターチェンジ)は鹿児島県鹿児島市田上七丁目にある鹿児島東西幹線道路のインターチェンジである。 2010年に九州自動車道・指宿スカイライン方面のランプが設置される以前は、国道3号鹿児島バイパスの田上ランプであり鹿児島市街方面のランプのみが設置されていた。 == 概要 == 2010年の九州道方面ランプ開通までは国道3号鹿児島バイパスの鹿児島市街方面専用のハーフインターであった。2010年3月19日より鹿児島ICの九州自動車道及び指宿スカイライン方面へ接続するランプが供用開始されフルインターとなった。同年9月29日に新武岡トンネルの開通に伴い鹿児島市街方面のオフランプの形状が変更となり、鹿児島県内では初となる右側出口(右車線から分岐してランプに入る)方式の構造に変更された〔『南日本新聞』 2013年8月30日付(来月開通新武岡トンネル、原付き通れぬ)〕。また同年12月20日には南九州西回り自動車道に接続するランプの供用が開始されすべてのランプが供用された〔(九州地方整備局鹿児島国道事務所2013年12月5日発表、同年12月6日閲覧)〕。 また、鹿児島市街方面下り線(武岡トンネル)は国道3号鹿児島バイパス(一般道路)であり、歩行者・軽車両(歩道通行)、125cc以下の二輪車の通行も可能であるが、田上インターチェンジから接続できる九州自動車道(高速自動車国道)、南九州西回り自動車道、鹿児島東西幹線道路上り線(新武岡トンネル)、指宿スカイラインは自動車専用道路であり、歩行者・軽車両及び125cc以下の二輪車の通行はできない。 鹿児島ICに隣接しており、鹿児島市街及び九州道・指宿スカイライン、南九州道の分岐地点に位置することから、ランプの形状が複雑で入り組んでおり色舗装が施されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「田上インターチェンジ」の詳細全文を読む
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