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田中亜美[たなか あみ] 田中 亜美(たなか あみ、1970年10月8日 - )は、日本の俳人、近現代ドイツ詩研究者。東京都目黒区生まれ。明治大学文学部卒、新聞社勤務を経て、東京大学大学院人文社会系研究科修了。1998年、「海程」入会、金子兜太に師事。2001年、海程新人賞受賞。2006年、現代俳句新人賞。2010年、邑書林のアンソロジー『新撰21』に100句入集。「はつなつの櫂と思ひし腕かな」「いつ逢へば河いつ逢へば天の川」など、いわゆる花鳥諷詠から距離を置いた独特の詩情を持つ句が多い。パウル・ツェランなど近現代ドイツ詩の研究者でもある。明治大学、青山学院大学、実践女子大学非常勤講師。現代俳句協会会員。2010年~2011年、『現代詩手帖』にて俳壇時評を担当。2012年4月より『朝日新聞』にて俳句時評を担当。 == 著書 ==
*現代の俳人101(共著、2004年、新書館) *新撰21(共著、2010年、邑書林) 訳書 * S・A・ハンデルマン 『救済の解釈学-ベンヤミン・ショーレム・レヴィナス』 (合田正人と共訳、2005年、法政大学出版局)
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「田中亜美」の詳細全文を読む
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