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田中鎮[でんちゅう-ちん]
田中鎮(でんちゅう-ちん)は、台湾彰化県の鎮。 == 地理 ==
== 歴史 == 田中鎮は周囲を水田に囲まれていたことから「田中央」と称され、日本統治時代に和風地名「田中」(たなか)改称されている。 清代は台湾府彰化県太武東堡及び東螺東堡の一部分に帰属し、乾隆末年から嘉慶年間にかけて福建省漳州府及び泉州府から三塊厝沙仔崙一帯に入植が進み、小街廓(現在の沙崙里)が形成された。しかし道光30年に濁水渓の氾濫により旧街区は壊滅し、住民は「田中央」に移住し開拓に従事した。日本統治時代職には台中県彰化支庁の管轄となり、1900年に沙仔崙支署、同年11月に続いて彰化田中支庁、1914年台中脳北斗支庁、1920年には台中州員林郡田中庄と改称され、1940年に街に昇格した。戦後は田中街は当初台中県の帰属となったが、1950年に彰化県に帰属するようになり現在に至っている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「田中鎮」の詳細全文を読む
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