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田丸 一男(たまる かずお、1960年9月11日 - )は、毎日放送(MBS)所属の報道担当アナウンサー(役職はアナウンサー室・部次長)、防災士。元NHKアナウンサー。両親は阪急百貨店のデパートマンだった。兵庫県川西市在住。2014年でアナウンサー歴30年になった。 == 来歴・人物 == *元NHKアナウンサー(1984年4月~1991年3月) 大阪府大阪市出身、兵庫県立川西緑台高等学校、関西学院大学経済学部卒業後、1984年にNHKへ入局〔同期に坂根基志、佐藤直樹、瀬戸秀夫、箱守知己、畑恵。〕し、高知→大津の各放送局で勤務した。 *NHK高知放送局では高校野球の夏の県大会実況、甲子園での高校野球中継でアルプスリポートやラジオ実況を担当。プロ野球のオリックス(当時の阪急)や阪神のキャンプ地でのオープン戦をテレビやラジオで中継。四国向け情報番組「今夜は四国が見えてくる」では「白羽の矢」のコーナーの高知担当リポーターとして高知県内を訪ねリポート。高知での全国高校総体(平成元年)開会式中継、柔道、バドミントン競技を中継。 *全国ネットのバラエティー情報番組「昼のプレゼント 室戸~足摺 海の幸紀行」(1987年9月放送)では高知県ゆかりのゲストとともに高知県内各地の海の幸をめぐるロケ番組でMCを担当 *NHK大津放送局では、得意の経済分野の取材で、滋賀県の経済ニュースを定期的に企画ニュースとしてリポートした。 *1991年から毎日放送アナウンサー。1991年3月に大阪へUターンして4月に毎日放送へ中途入社。(同期には亀井希生、テレビプロデューサーの渥美昌泰、田渕伸一など)、主にスポーツ実況を担当する傍ら、『あどりぶランド』などにも出演。ウルトラマンシリーズに造詣が深く、1997年には同番組のアナウンサーの挑戦企画の一つとして、同じ毎日放送制作の『ウルトラマンティガ』第49話"ウルトラの星"に出演を果たす。劇中の『ウルトラQ』撮影シーンでペギラ出現に驚く南極観測隊員役のエキストラ俳優を演じたが、共演した俳優の円谷浩へのインタビュー等も含めた撮影の舞台裏の模様が本編放送の直前に『あどりぶランド』内で放送された。 *報道担当アナウンサーに転向。2000年10月からは夕方の報道番組「VOICE」スタート時からナレーター・ニュースリーダーを担当(月 - 金毎日)。特集のナレーションやニュースの本記部分を生でナレーション。レギュラーコーナー「憤懣本舗」、「阪神の星☆」のナレーションが人気。自身でも企画・リポートを担当。主婦目線の取材には定評がある。2014年4月からは月曜日のみ担当。2015年4月からは月曜・火曜日担当。 *失敗談は多い。女子サッカーの中継をしていたときに、宝塚バニーズレディースサッカークラブのFW、シャーリー選手がシュートを放った際、「巨漢・シャーリー」と言おうとして、「巨乳・シャーリー」と実況し、サッカー中継担当を一時、外されたことがある。 *趣味はチェロ演奏とクラシック音楽鑑賞(チェロは10年前からレッスンを続け、弦楽アンサンブルでも活動中)。美術鑑賞・古寺探訪 和洋問わず美術館、博物館を巡る事が好きで、奈良や京都の古寺仏閣を訪ね歩いている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「田丸一男」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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