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田口 良一(たぐち りょういち、1986年12月1日 - )は、日本のプロボクサー。第35代日本ライトフライ級王者。第29代WBA世界ライトフライ級王者。東京都大田区出身。ワタナベボクシングジム所属。 == 来歴 == 大田区立大森第七中学校在学中、地元の大田区体育館(現・大田区総合体育館)でのボクシング教室に通い、芝商業高校卒業直前にワタナベジム入門し本格的にスタート。2006年7月19日、後楽園ホールにて瀬尾智宏(川島)を1回TKOで降しデビュー。 2007年東日本ライトフライ級新人王として、西軍代表中澤翔(大鵬)を判定で退け全日本新人王獲得。 2009年8月1日、後楽園ホールで後に井岡一翔(井岡)と日本ライトフライ王座を争う瀬川正義(横浜光)と対戦し、プロ初黒星となる0-3(74-78、75-77、76-77)の判定負けを喫した。 2009年12月28日、後楽園ホールで 田中教仁(ドリーム)とノンタイトル6回戦を行い、2回にクリンチの離れ際の田中の加撃で田口がダウンし、田中に減点1が言い渡され、1分間のインターバル後も田口のダメージは深く試合続行不可能と判断され2回2分58秒反則勝ちを収めた〔ベテラン本田、冨山を制す ボクシングニュース「Box-on!」 2009年12月28日〕。 2011年、最強後楽園にエントリー。準決勝で日本ランカーの久田哲也(ハラダ)を判定で降し、決勝まで進み木村悠(帝拳)を6回TKOで倒し優勝。黒田雅之(川崎新田)が持つ日本ライトフライ級王座挑戦権を獲得。 2012年3月12日、後楽園ホールで日本ライトフライ級王者黒田雅之と対戦し、10回1-1(95-96、96-95、95-95)の判定で引き分けに終わり、王座獲得に失敗した〔ドローで辛くも…黒田V3/ボクシング 日刊スポーツ 2012年3月13日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「田口良一」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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