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田尻芳樹[たじり よしき] 田尻 芳樹(たじり よしき、1964年8月31日- )は、英文学者、東京大学総合文化研究科教授。 大阪出身。筑波大学附属駒場中学校・高等学校、1987年東京大学法学部卒。由良君美のゼミで文学への志を強くし、同大学院人文科学研究科英文学専攻進学、93年博士課程中退。92年ロンドン大学で博士号取得、一橋大学助教授を経て、2001年東大教養学部助教授〔『駒場2001』東大教養学部〕。英文科では高橋康也に師事し、サミュエル・ベケット研究に進んだ。2007年准教授、2015年教授。 ==著書==
*Samuel Becket and the Prosthetic Body: The Organs and Senses in Modernism. Palgrave Macmillan, 2007 (博士論文) *『ベケットとその仲間たち』論創社、2009
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「田尻芳樹」の詳細全文を読む
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