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田島政人[たじま まさと] 田島 政人(たじま まさと、1927年(昭和2年) - 1996年(平成8年)9月16日)は、日本の教育者。アキシマクジラの化石の発見者、昭島市文化財保護審議会長。 == 略歴 == 1927年(昭和2年)、鹿児島県大口市に生まれる。1948年(昭和23年)に鹿児島青年師範学校を卒業し、県内で4年間ほど教員生活を送る。1953年(昭和28年)に法政大学文学部国文学科の三年次に編入学し、1955年(昭和30年)に同大学を卒業する。卒業後、青梅市・昭島市で小学校の教員として勤務する。1961年(昭和36年)に昭島市の多摩川の河原でクジラの骨格化石を発見し、その復元に携わる。また、1968年(昭和43年)に多摩川で食虫植物タヌキモの大群生を発見、その研究保護に取り組んだ。昭島市文化財保護審議会長、昭島市植物調査会長などを務めた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「田島政人」の詳細全文を読む
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