翻訳と辞書 |
田村義也[たむら よしや] 田村 義也(たむら よしや、1923年 - 2003年2月23日)は日本の編集者、装幀家。 東京生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。1948年3月、初の公募社員として岩波書店に入社。当時の岩波では大卒社員が珍しかったため、かなりの反感と嫉妬を社内で受けたという〔寺田博編『時代を創った編集者101』p.184(新書館、2003年)〕。同社で『世界』、『文学』などの編集長をつとめた。また書籍の装幀も手がける。装幀は独特の書体と風合いを持つ特徴的なもので、多くのファンをもつ。第13回講談社出版文化賞ブックデザイン賞受賞。1985年に岩波書店を退社。2003年に、骨髄異形成症候群により、79歳で死去したが、田村を偲ぶため『田村義也—編集現場115人の回想』が刊行された。 ==脚注==
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「田村義也」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|