|
田渕 句美子(たぶち くみこ、1957年 - )は、国文学者、早稲田大学教授。 東京都生まれ。お茶の水女子大学卒、1991年同大学院博士課程単位取得退学。1999年「中世初期の歌人に関する研究」でお茶大博士(人文科学)。1991年大阪国際女子大学専任講師、1994年助教授、1998年国文学研究資料館助教授、2002年教授、2008年早稲田大学教育・総合科学学術院教授。1992年日本古典文学会賞受賞。専門は中世の和歌、日記、歌人、女房に関する研究、特に阿仏尼。 ==著書== *『阿仏尼とその時代 『うたたね』が語る中世』臨川書店 原典講読セミナー、2000 *『中世初期歌人の研究』笠間書院 笠間叢書、2001 *『物語の舞台を歩く 十六夜日記』山川出版社、2005 *『阿仏尼』吉川弘文館 人物叢書、2009 *『新古今集 後鳥羽院と定家の時代』角川選書、2010 *『異端の皇女と女房歌人 式子内親王たちの新古今集』KADOKAWA、2014 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「田渕句美子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|