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田端志音(たばた しおん、1947年4月17日 - )は、日本の陶芸家。福岡県出身。 == 来歴・人物 == 1947年、北九州市戸畑区に生まれる。1985年より5年間、茶道具商の谷松屋戸田商店に勤めた事が契機となり、1991年に作陶の世界に入る。1992年には神戸市北区に築窯する。 陶芸家の杉本貞光に師事した後、2004年に長野県軽井沢町に転居し、工房「志音窯」を創設。現在はそこで創作活動の傍ら陶芸体験教室も催している。 吉兆の創業者である湯木貞一に才能を見出され、その作品は吉兆をはじめ有名料亭で重用されている。また、尾形乾山や北大路魯山人の写しに打ち込み、赤絵・銹絵・染付などの手法に習熟する事となった。 夫と3人の娘がいる。次女は現代美術家の束芋。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「田端志音」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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