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田邉 広子(たなべ ひろこ、1966年10月14日 - )は、愛知県出身の女子バスケットボール選手・指導者である。ポジションはG。コートネームは「キビ」。 == 来歴 == 名古屋市立守山中学校では井上眞一コーチの元、連覇に貢献、「スーパー中学生」として名を馳せた。高校は当時無名だった名古屋短大高(現・桜花学園)に進み、2年時に地元で開催されたインターハイで母校の全国大会初出場に導く。 卒業後は日立戸塚に入社。 1986年には全日本にも選ばれ、1990年世界選手権にも出場した。 その後、積水化学に移籍。1991-92シーズンはアシスタントコーチも兼任。 1996年現役引退。中学時代の恩師である井上の誘いを受け、母校の名古屋短大高にてアシスタントコーチを務め、高校三冠に導いた。そのときの教え子に山田久美子、三木聖美、渡邉温子、さらに積水化学でも指導にも当たる林五十美らがいる。 1997年、積水化学アシスタントコーチに復帰。 1998年、日立那珂に移籍するとともに現役復帰。Wリーグ昇格へ導き2度目の引退。アシスタントコーチに転じる。 2002年退団。 2003年、三菱電機アシスタントコーチに就任。WIに降格した2006年、ヘッドコーチに昇格。WJBLで炭田久美子、李玉慈に次いで3人目の女性ヘッド就任となる。WIでは連覇をするもののWリーグ復帰は果たすことなく2008年退任。 同年、桜花学園高アシスタントコーチに復帰。 現在は女子日本代表の通訳。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「田邉広子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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